子どもが泣いたり、怒ったり、叩いたりする行動が続くと、困り感が強くなりますよね??
気持ちに余裕がないと『このくらい痛くないよね。』『いい子だから泣くのをやめて』という言葉をかけてしまうことがあります。
しかし、子どもは嫌なことをなかったことにする、納得できないまま我慢するという経験だけを積み重ねていくと、本当の感情コントロールの力は育ちません。
子どもの育ちの為には、その場で泣き止ませることよりも、大人が子どもの気持ちを共感し、【代弁】することが大切です。
・気持ちと言葉が一致することで自分の感情の理解につながります。
・自分の感情をコントロールする力が育ちます。
・自分の気持ちを表現する力が育ちます。
皆さんも試してみてくださいね!!
※子育て応援 ポスター&解説集より抜粋
参考文献 ・日本アンガーマネジメント協会(監修)篠真希・長縄史子(2015)
イラスト版子どものアンガーマネジメント怒りをコントロールする43のスキル.合同出版
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