0歳児クラスの給食やミルクの時間は、子どもたちにとって
「食べることの楽しさ」を感じる大切なひと時です。
今年度、担任の先生へ向けて、給食提供やミルクについて
未食食材があった場合の提供のポイントを栄養士からお伝えしました。
日々の関りの中で大切にしたいことを、改めてみんなで確認する機会となりました。
スプーンの使い方についても、
子どもたちの発達に合わせて工夫しています。
「介助スプーン」は主に大人が食べさせる際に使用し、口に取り込みやすい
形状で、無理なく食べ進められるようにしています。
介助スプーンを使用する際は、スプーンを口の中に
入れた後、水平にすっと引き抜くことを意識しています。
まっすぐ引くことで、子どもが自然に口を閉じやすくなり、
無理のない取り込みにつながります。
一方で、「通常のスプーン」は」子どもたちが自分で使うスプーンで
手に取ってみたり、触れてみたりと、
自分で関わろうとする姿を大切にしています。
また、通常のスプーンはまだ使えないからと決めつけずに
トレーの上においておくことで、「触れてみたい」「やってみたい」
という気持ちを引き出し、興味や関心のきっかけ作りの為にも
いつも食事トレーの上においています。
左が「主に大人が使う介助スプーン」
右が「子どもたちが使うスプーン」です。
お茶の飲み方については、食事の「はじめ」と「おわり」
に取り入れることを意識しています。
食事の初めにお茶を少し飲むことで口の中がうるおい、
食べ物の飲み込み(のど通り)がスムーズになります。
食後にもお茶を飲み、口の中に食べ物が残っていないか確認してから
横になるようにしています。
また、初めて食べる食材(未食)がある場合には、事故につながらないよう、
保育士と栄養士でしっかり連携し、事前に確認を行っています。
子どもたち一人ひとりの状況を共有しながら、安全に配慮して提供しています。
ご家庭でも、未食の食材については無理のないペースで進めていただき、
食材確認表に☑をして教えていただけると、保育園でも
安心して食事の提供につなげることができます。
ミルクについても、作り方や飲ませ方、保管方法について
栄養士から保育士へ共有しました。
ミルクは正しい分量と温度(70℃以上のお湯)で作ること、
そして衛生面に気を付けることがとても大切です。
ミルクをあげる様子も子どもに負担のかからない
90度の角度を意識しながらぬいぐるみでイメージしてみました。
ミルクを飲ませるときにはゆったりとした気持ちで子どもと目を合わしながら
関わることを心掛けています。
これからも、保育士と栄養士が連携しながら、子どもたち一人ひとりの
成長に寄り添った「食」の時間を大切にしていきたいと思います。


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