<表現あそびとは>
何かになりきって演じたり、自分でイメージしたことを動きで表現し楽しむ遊びです。
さまざまなものの形、鳴き声や音、その様子などを想像し自分なりに創造していく表現遊びは、子どもの心の豊かさを養ってくれます。全身を使って踊ったり運動したりする表現遊びは、子どもの運動能力を高めることにつながります。
また、感じたことや考えたことを自分たちで創っていくことで、表現力や創造力が育まれます。それを仲間と共有することにより、コミュニケーション能力や協調性といった社会性を身に付けることが可能です。
表現遊びは、『感じる→考える→表現する→学ぶ』というサイクルを繰り返して、さまざまなことを学びます。
と、いうことで海チーム🌊さんも保育の中で少しずつ取り組んでいます◎
もう少ししたら発表会での劇もあるので、表現することを楽しんで取り組み、心も身体ものびのびと成長していければいいなーと思います◎
この日は親しみやすい動物の真似っこから。
どうぶつが出てくる絵本を参考に…
どうぶつが出てくる絵本を参考に…
↓ペンギン
↓ウサギ
↓ウサギ
↓ライオン
この動物は可愛い?かっこいい?
強い?大きい?小さい?
などを子どもたちなりに考えながら
動きと声で表現していました!
↓蚊(小さい羽で静かに飛ぶ)
↓小鳥(すずめ)
↓カラス(大きな羽で大きく飛ぶ)
↓カラス(大きな羽で大きく飛ぶ)
強い風、弱い風、寒い風、暑い風
などを子どもたちなりに考えながら
全身で表現していました!
↓みんなが好きな絵本『めっきらもっちらどぉんどん』
でもドドド~!と風が吹くので場面を見てみているところ
↓木の周りを風が吹き抜けていくところ
風の強弱で木の揺れ方を変えたり、
木の根(足)は動かずに、
枝(手)だけ揺れたりの工夫がみられました!
↓遊びが発展して、秋なので木にどんぐりがなっていました
大きな木(5歳児)に、小さなドングリ(3歳児)が、
強風(4歳児)に落とされないようにぴったりひっついています!
↓強風に負けておっこちたドングリ
表現あそびをしましょう!
思いを全身で表現して!
となると難しく感じますが、こうして遊びの中で自然と表現をしていたり、
動きや発想に正解不正解はないので肯定的に認められたり、
感じたことや考えたことを自分たちで創っていくことで、
表現力や創造力が育まれます。
それを仲間と共有することにより、コミュニケーション能力や
協調性といった社会性を身に付けることが可能です◎
楽しく取り組みながら、発表会の劇あそびにもつながればいいなと思います♪
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