8月のある日のおやつでスイカが出ました。
するとだいち組のお友だちがスイカの種を見つめながら
「もしかしたらこのタネ植えたらスイカはえてくるんちゃう?」と一言。
保育士が「試しに植えてみようか!」というと
次々に「私もやってみる!」ときれいに
タネを洗います。
後日みんなで牛乳パックのプランターに
タネを植えました。
毎日水をあげています。
本来スイカの種まきの季節は5月まので
もしかすると発芽しないかな?とも思いましたが
お世話を始めて2週間ほどでなんと小さな芽が🌱
毎日観察を続けてきた子どもたちも
「芽が出てる~!!」と大喜び😆
スイカの種類や、育て方など本や図鑑で調べてみたり
スイカの製作を楽しむ子どもたち。
大きくなると一番元気な苗だけ
大きなプランターに
移します。
植物に詳しい用務員の浦瀬さんに
「横に育つように一番上の芽を切ったらいいよ」と
教えてもらい、やってみます。
それからも日に日に大きくなるスイカでしたが
沢山繁殖してしまい…
これ以上は育たないようです
子どもたちも「スイカ食べたかったな~」
と少し残念そうでしたが
子どもたちのの小さな疑問から始まり
2ヶ月でタネから30センチほどの高さまで
成長したスイカ🍉
残念ながら花が咲いたり
実がつく様子は見れませんでしたが
植物を育てる楽しさや
身の回りの小さな疑問や不思議を探求する力をこれからも
育んでいけたらなと思います。
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