だいち組 芋ほり

 今日は、以前マリンフード豊中スイミングスタジアムで植えたさつまいもを掘りに行きました

到着すると、元気いっぱいに「おはようございます！」と挨拶をし、ナップサックから手袋やスコップを取り出して、自分で準備を進めていた子どもたち。

さすがだいち組さん！　もう自分のことはしっかりできますね

芋を掘る場所やスコップ・手の使い方を伝えてから、お芋掘りスタート！

土を触ることに少し抵抗がある子もいるかな？と思っていましたが、みんな夢中になって取り組んでいましたよ。

最初の1個目はすぐに見つかりましたが、次にどこを掘ればいいか悩むお友達に「芋はつるに繋がってるから、つるの奥を掘るんだよ！」と教えてあげる姿も

教えてもらったお友達もすぐにお芋を見つけて「やったー！」と大喜びでした！

また、なかなかお芋が見つからないお友達には「ここにあるよ！」「一緒に掘ろう！」と声をかけ、見つかったときには「やったね！」と嬉しさを共有する姿もありました

友達と力を合わせて掘ると、楽しさも倍増ですね♪

土の中から幼虫を見つけて観察しているお友達もいましたよ

その後も集中して掘り続けるだいち組さん。

初めての体験でしたが、みんな最後まで楽しんで参加していました！

楽しい時間はあっという間。

最後は、苗を準備してくださり、お世話をしてくださったマリンフードのスタッフさんに「ありがとうございました！」と感謝の気持ちを伝えました

保育園に戻ってからは、「食べられるお芋」「食べられないお芋」に分けながら、食べ物を育てる大変さについて稲田先生のお話を聞き、この経験を絵で表現することにしました

今回は、一人ひとつお芋をお持ち帰りします。

残りのお芋は1ヶ月ほど寝かせて、甘くなってから保育園でみんなで食べる予定です

お家でも、すぐに食べずに少し寝かせると、より美味しくなるそうですよ。

ぜひお家の方と相談して、食べてみてくださいね。

自分たちで掘ったお芋の味は、きっと格別ですよ